↑これはJR大月駅で撮った画像
主な内容
- はじめに
- 大学生の通学時間
- 実家から通学のメリット
- 実家から通学のデメリット
- まとめ
はじめに
大学進学ではキャンパスの立地が実家から1時間半以上かかってしまう場所になることがあります。そこで多くの人が迷う選択肢が「実家から通学vs近くで一人暮らし」というもの。
一人暮らしへの不安や通学時間の長さなど考えるべきことは多い(泣)
このブログでは、実際に週5日で片道2時間半かけて23区から山梨の大学に通う筆者が、進学のときに考えていたことを読んでいただく方々に共有したい。
ひとつ注意として、筆者はかなりの面倒くさがりで、一人暮らしができるような人間ではないことを理解して読んでほしい。しかし、一人暮らしも考えた時期があって、賃貸の契約までしていた。ここまでしてなぜ通学しているのか自分でもよくわからない。(?)
↑一人暮らししようとしてたことも今度書きたいと思います。
大学生の通学時間
令和2年度の文部科学省の調査では片道1時間半以上かけて通学する学生の割合は全体の2割弱という結果だったようです。公立大学の学生は遠距離通学の傾向が少し強いという結果も見えました。
令和2年度学生生活調査・高等専門学校生生活調査・専修学校生生活調査 | JASSO
実家からの通学
メリット
①家事しなくていい
地方で一人暮らししてる高校時代のいろんな同級生の家に行って1週間ぐらい生活したことがあった。バイト終わってから自炊の準備するのがきつい。洗濯物も処理しなきゃいけないし、やることが多い。お母さんいつもありがとう。
②一人暮らしよりはお金かからない
いろんな大学やサイトで大学生の一人暮らしの例が載せられてますが、通学のほうが全然安いです。仕送りの額にもよりますが、バイト代が生活に消えるのは正直悲しいです。
③移動時間でやれることは多い
筆者の場合は、授業の資料を読んで課題を進めたり、スマホゲーしたり、寝たりと色々してます。大学生はやることが多岐にわたるので、移動中にタスクを減らせれば家で楽な気持ちになれる。
④寄り道できたりする
クッソ長い定期券使うことになるので、早めに授業が終わる日とかは、途中下車してラーメン食べに行ったりとかできます。最近は立川のラーメン二郎とか行った。めちゃおいしかったです。
↑ラーメンの話とかもおいおいできれば
デメリット
①終電はバカ早い
筆者の場合、終電は21:15とかです。基本的にサークルに行く場合は泊り確定です。都内に通う人は快活クラブやらサウナやらで夜を明かすといいですよ。自分が行きたいと思えるサークルが見つからないと、帰りたい気持ちが勝って結局行かなくなります。(経験者は語る)
②正直朝早すぎ
筆者の場合、1限であれば家を出るのは5:45になります。準備に1時間ぐらいかかるので、起きるのは4:45。(筆者は男です。全国の女性の方々は毎日朝の準備お疲れ様です。)正直、出席はぎりぎりです。
③移動時間でやること見いだせないと無駄が多くなる
移動時間にやれることは多いですが、結局寝てばかりだと、質の悪い睡眠による生活リズムの悪化とか、時間の浪費になります。英語の勉強するとか、課題終わらせちゃうとか、意欲的に行動することが必要になるかもしれません。
まとめ
ここまで読んでいただければわかるかもしれませんが、実家からの通学は移動時間を有効に使える人向けです。結局大学生になっても親の意向や経済力が多少なりとも関わってくるので、親とも相談しましょう。
実家通いは金銭面を考えたスタイルとも言えるかもしれません。
一人暮らしはサークルや部活を考えたスタイルとも見れます。
実際に筆者は、サークルには入ってはいるもののほとんど行ってないですし、学外で会えるような仲のいい友達は3,4人しかいません。
4年生になった今でも後悔はさほどありません。高校の同級生と仲がいいのと、コロナ禍で友達多い人あんまりいないので劣等感とかもそこまでないです。
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